Profile

代表者:松村 泰樹

 7カ国でプレーした元プロサッカー選手。ENGLISH FOOTBALL ACADEMY代表。1児の父。

 2008年大学卒業後オーストラリアへ渡り、ニュージーランド、インド、フィジー、マカオ、カナダ、アイルランドで2018年までプレーを続けながら指導経験を養う。今まで訪れた国は40ヶ国を超える。

英語資格:英語教員免許(中・高)、英検1級、TOEIC 950点、Business certificateⅡ、国際バカロレア認定教員資格。

指導者資格:ヨーロッパ(UEFA)C級ライセンス、日本(JFA)C級ライセンス、キッズリーダー。

現活動歴:English Football Academyで指導しながら某外資系メーカーに勤務。


Player’s Career.

Burleigh Heads FC オーストラリア2部リーグ優勝 

Mitchelton FC オーストラリア2部

Young Heart Manawatu ニュージーランド1部 

Bay Olympic ニュージーランド2部リーグ優勝

Rangdajied United FC(Ar-hima FC) インド1.2部

Brisbane Force オーストラリア2部

Team NADI フィジー1部

Capalaba Bulldogs オーストラリア2部

Sierra カナダ3部

Dublin Bus FC アイルランド4部


Coach's Career.

2010年 : オークランド(ニュージーランドにて自身のサッカースクールを開設。(30人ほど)

2010年 : オークランドの現地小学校Edendale schoolにて、放課後クラスのアクティビティの一環でサッカース               クールを開き指導。(毎回40-50人)

 

2011年 : ブリスベン(オーストラリア)のBBC(ブリスベンボーイズカレッジ)のU14コーチに就任

2012年 : ブリスベンにて自身のサッカースクールを開設。

 

2015年 : バンクーバー(カナダ)、にて自身のサッカースクールを開設。

 

2016年 : 現地日本語学校のJECにてサッカークラスを担当。(Joyous soccer)

 

2016年 : スペイン、バルセロナ公式サッカーアカデミーバンクーバー校のコーチに就任、指導。(FCBEscola Vancouver )

 

2016年 : バンクーバーの近隣地区、バーナビーにある現地のサッカーチーム「Wesburn Soccer Club」にてコーチに就任、指導。(U10、U9、U8、U7)

 

2017年 : ダブリン(アイルランド)にて、自身のサッカースクールを開設。

 

2017年 : ダブリンにあるTerenure Rangers FC(U9)にて、コーチに就任、指導。

 

2017年 : North Dublin Schoolboys Leagueの選抜チーム(U15)の臨時コーチに就任。

 

2017年 : ダブリンにあるLourdes Celtic FCへ移籍。U9, U8のコーチに就任、指導。

 

2018年:English Football Academy開講 〜 現在に至る

 

アイルランドでのコーチング映像


My story

海外ストーリー(My Biography) 

 

  当時、高校3年の進路相談で、担任教師から将来設計を聞かれ、Jリーグには手が届かずも諦めきれず、海外でプロサッカー選手を志す。

 

 当時の英語力で進学できる大学を選び、サッカー部に所属しながら教員免許取得と卒業後の渡豪に向けての資金作りの為、アルバイトに明け暮れる日々を過ごす。

 

 2008年、大学卒業と同時に英語教員免許(中・高)を取得、約200万円貯めてオーストラリアへプロサッカー選手を目指し渡豪。2年半、日本へは一度も戻らず、豪2部のセミプロのカテゴリーまで上がり、その後ニュージーランドへ渡る。当時1部リーグに所属していたYoung Heart Manawatu Unitedにて契約。リーグ終了後、同国オークランドへ移りWinter leagueのBay Olympicと契約、リーグ優勝。

 同時に現地の子ども達に自らのサッカースクールEnglish Football Academy in Aucklandを開校し、わずか半年で30-40人集まる規模まで成長させる。さらに現地小学校のEdendale primary schoolから依頼を受け、放課後のアクティビティの一環としてサッカークラスを開催し、1度に50名以上の子ども達が集まる人気イベントに成長させた。

 

 その後インドリーグ挑戦。忘れもしない2011年のクリスマスイブにインドへトライアウトに向かう。そこでAr-hima FC(現Rangdajied United)と契約をし、半年間プレー。その後再びオーストラリアへ戻りプレーしながら次の挑戦先を探していた所、フィジーでの挑戦を決意。

 コネクションも何もない所から単身乗り込み、トライアウトの末、フィジー1部リーグで契約を掴み取りカップ戦に出場。その後も代理人を全く使わない独自の方法で自ら新しい国に乗り込んでテストを受けるスタイルを繰り返す。マカオでのプレーを経て現役引退。

 

 2015年から拠点をカナダに移し、現地バーナビーリーグ1部で選手を続けながらコーチ業に重きを置いて活動。自身のサッカースクールEnglish Football Academy in Vancouverを現地で立ち上げると同時に、現地の町クラブやスペインバルセロナの公式アカデミーバンクーバー校にて、当時アジア人唯一のコーチに就任、指導。

 

 2017年1月からヨーロッパでの選手・コーチ経験とUEFAコーチングライセンス取得を目指しアイルランドへ渡る。

 渡航後すぐにアイルランド4部、Dublin Bus FCにてサッカー選手として契約。サッカー選手を続けながらTerenure Rangers FCにて元プレミアリーガーTony Sherridanと運命的な出会いを果たす。彼の元でアシスタントを務めながらクラブのU9チームを指導。同時に、English Football Academy in Dublinを立ち上げ、現地の子ども達にサッカーを教える活動を開始。

 

  その後、北ダブリン地区リーグ選抜(U15)の指導や、アイルランドの有名な育成クラブCherry OrchardにてU7の指導を歴任。最後は前述のTonyに誘われる形でLourdes Celticというクラブに移籍しU9, U10を指導し帰国。

  

 2018年5月、神戸にてEnglish Football Academyを開校。同時に選手時代に得た人脈を生かし、サッカー留学、コーチ留学、語学留学も開始。

 

 2021年、UEFA C級指導者ライセンス取得。(アイルランドサッカー協会)

 

 現在はEnglish Football Academyの代表を務めながらインターナショナルスクール講師、フットサル施設営業部長を得て、某外資系メーカーにて平日は勤務している。